紅陵造園株式会社

SDGsの方針

紅陵造園株式会社は「環境負荷」「人材育成」の企業理念をもとに
⼿を取り合い、知恵を紡ぎ、仲間と共にWell-bringを高めていきます。
また、社会的課題の解決と経済的価値の追求することにより
SDGsが⽬指す持続可能な社会の実現を⽬指していきます。

SDGs(エスディージーズ)とは

SDGsとは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発⽬標)」の略称です。国連に加盟する国々が、2016年から2030年までの達成を⽬指し、取り組んでいます。持続可能な世界を実現するための17のゴール‧169のターゲットから構成された⽬標は、地球上の「誰⼀⼈取り残さない(leave no one behind)」ことを誓いつつ、社会平和、貧困、飢餓、エネルギー問題、環境問題など多岐にわたる分野で設定されています。 SDGsは発展途上国、先進国に限らず取り組むべきユニバーサル(普遍的)なものであり、⽇本も積極的に取り組んでいます。
>SDGsとは(外務省WEBサイト)

当社のSDGsへの取り組み

働きやすい環境づくり

ジェンダー平等を実現し、⼥性の能⼒強化及び持続可能な開発を推進するための技術的‧職業的スキルなどを獲得する教育を推進する

  • 社員の男⼥⽐では、業界でも稀有な会社であり、⼥性社員が⾼⽐率となっています。今後ともより⼀層、ジェンダー平等と⼥性のエンパワメントを促進します。
  • ⽇本の伝統的⽂化である⽇本庭園の作庭技術を「ものづくりマイスター」として指導を⾏い、造園の仕事に必要な能⼒を備えた若者を増やします。
環境保全と継続的改善の実施

植樹‧樹⽊の⼿⼊れ‧庭園造りなどの事業活動において、環境に与える負荷を削減するための取り組みの推進及び継続的改善を実践する

  • 事業活動により排出される発生材については、それを財産(発生材)と考えて適正な管理のもと有効な再利用を行う。
  • 水の使用量削減のため節水に努める。
  • 再生可能エネルギーの割合を高める。
  • 自動車及び機材から排出される二酸化炭素排出量を削減する。
  • 事業活動において、環境に関わる法律、規制その他の公的基準を遵守する。
  • 地域社会における環境保全の重要性を啓発し、緑化推進のための社会貢献活動を推進する。
  • 事業活動で使用する資材は調査・検討の上、再生材料から作られているものを優先的に使用する。
  • 環境に配慮したガーデニングスタイルを提案する。
  • 一般廃棄物(枝葉)を現場破砕処理しチップ化し再利用するとともに、根株など産業廃棄物で処分しないといけない廃棄物を根株カッターを使用することで一般廃棄物にして再利用を行うほか、草などは温水除草機の利用により廃棄物を削減する。
  • 森林の生物多様性はもちろんのこと再利用するチップを利用、微生物による土壌改良のほか夏にはカブトムシを生産し、より良い土壌を作るなどして生態系の保全に寄与する。
安全な暮らしの創出

国道、県道、市道の緑地管理とともに街区公園などの整備・管理を担い癒される空間創造のほか、緊急時の防災対応も行うなど官公庁及びさまざまな組織とパートナーシップで市民の安全な暮らしの創出に貢献する